撮影日:2011年10月23日
尾道駅観光案内所
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福田渡船(海岸沿い経由)
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向島洋らんセンター(国道317号〜県道376号経由)
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岩子島JA(県道376号〜尾道市道〜国道317号〜県道377号〜向島大橋経由)
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はっさく屋 因島大橋下(向島大橋〜国道317号〜県道377号経由)
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因島フラワーセンター(国道317号〜県道366号〜尾道市道経由)
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愛はぶ亭 土生商店街(県道376号〜尾道市道〜県道366号経由)
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生口橋(県道366号経由)
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高根大橋下 中川商店前(県道81号〜高根橋経由)
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瀬戸田観光案内所(高根橋〜県道81号経由)
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瀬戸田サンセットビーチ(県道81号経由)
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多々羅海峡大橋(県道317号経由)
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道の駅 多々羅しまなみ公園(多々羅海峡大橋下)
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道の駅 しまなみの駅 御島(国道317号〜県道21号経由)
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大三島 ふるさと憩の家(大山祇神社前〜県道21号〜県道51号経由)
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大三島橋(県道51号経由)
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伯方S・Cパーク(国道317号経由)
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伯方・大島大橋(国道317号経由)
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村上水分博物館(県道49号経由)
尾道駅観光案内所の到着は9:30頃になりました。
そこでスタンプラリーの台紙を受け取り、スタンプをひとつ。
尾道駅を出ると、海岸付近でなにやら開会式を行っています。
どうやら、尾道商業高校の実習の様子。
チラシを高校生が配っていました。
スタンプポイントは日記にも書きましたが、下に記載します。
広島県尾道市:10箇所
尾道観光案内所、向島洋らんセンター、岩子島JA前、因島フラワーセンター、愛はぶ亭(土生商店街)、瀬戸田観光案内所、高根島(高根大橋下 中川商店前)、瀬戸田サンセットビーチ、クロスロードみつぎ、百島(福田港)
愛媛県越智郡上島町:5箇所
せとうち交流館、インランド・シー・リゾート・フェスパ、佐島港、いきなスポレク公園、岩城港
愛媛県今治市:
多々羅しまなみ交流館、道の駅御島、大三島ふるさと憩の家、伯方S・Cセンター(マリンオアシスはかた)、村上水軍博物館、よしうみいきいき館、サンライズ糸山、今治城、今治港、岡村島(岡村港)
一日ですべてのスタンプポイントを周るのは不可能ですので、まずは今治市までの道形のポイントを周ることにしました。
一日目は尾道市から向島の洋らんセンターを周ってしまなみ海道のスタンプポイントをすべて経由するように進みました。
通常のルートよりもかなり遠回りになり、来島海峡大橋までたどり着くことはできませんでしたが。
出発は福本渡船からになりました。
向島に入ってから少し遠回りに峠を越えて洋らんセンターに。
昨年は向島に入ってすぐの交差点にある交流センター「こころ」でしたがポイントを変えたようです。
向島の中でそれらしい峠をこしたのはこれが始めてになります。
これまでは海岸線を走っていましたので、峠は出てきませんでした。
それはそれとして、洋らんセンターの中でスタンプの場所を伺うと「芝生広場にあります」との事。
中にはいって、結構な風景に来てよかったと思いました。
スタンプを押して、出ようとしたところで他の観光客の方と雑談に。
自転車で渡るという事に驚いていましたが、確かに島嶼部を自転車で回れるのは数十年前までは考えられなかったでしょうね。
こちらはその後、岩子島に向島大橋から戻りぎみに入り、JA前でスタンプを押印。
1年ぶりでポイントがずれているかと思いましたが、まったく同じ場所がスタンプポイントになっていました。
向島に戻り、因島大橋を見てから、橋下の通路を突き抜けます。
因島大橋を越えてすぐのスタンプ台で押印しようとして、押印欄が無いことが判明。
昨年、因島大橋や生口橋等の橋部分がスタンプポイントになっていましたが、今年は橋はまったくポイントになっていませんでした。
代わりに、入ったのが向島洋らんセンターや瀬戸田サンセットビーチ、大三島ふるさと憩の家といった観光名所。
どうやら、スタンプポイントをしまなみ海道の通過点におかずに観光客の集客を目的とした配置に変更したようす。
なるほどと、納得してから次のポイントに向かいました。
もっとも、その前にはっさく屋で大福餅(はっさく、ぶどう、菊等)を食べてからでしたけど。
因島のポイントは因島フラワーセンターと愛はぶ亭の2箇所。
フラワーセンターはよく通る場所ですので、問題なく到着・通過しました。
その次の愛はぶ亭で少々迷いました。
土生商店街の中ということですが、土生港のどのあたりに広がっているのかが分からず、右往左往することになりました。
一度、長崎桟橋の先まで南下してから土生港の近くまで戻ると、商店街の幟が見えます。
どうやら幾分か行き過ぎたようですが、何とか土生商店街に入ることができました。
商店街と言っても、アーケードで覆われていると言うわけでもなく店の看板が立ち並んでおり、少々拍子抜け。
大竹の商店街もこのような形でした。
土生港から商店街に入ってすぐのところに愛はぶ亭がありました。
押印してすぐに生口橋まで戻ります。
橋を越えてしばらく行くと、ドルチェが見えてきましたが、今回は時間が無いので通過。
そのまま瀬戸田の市街地から外れて高根大橋を渡り、高根島に。
高根橋の下の中川商店でスタンプを押してゆきます。
押印後、すぐに引き返して瀬戸田観光案内所に。
高根島、瀬戸田観光案内所は昨年もスタンプポイントでしたので迷うことはありませんでした。
なお、ここで1列スタンプがたまりましたので館バッジを1個もらいました。
缶バッジの交換場所は尾道駅観光案内所、瀬戸田観光案内所、多々羅大橋下、サンライズ糸山の4箇所。
また、瀬戸田観光案内所で聞きましたところ、オリジナル缶バッジがあるのは多々羅大橋下とサンライズ糸山の愛媛県側のみということでした。
話によると、既にスタンプをすべて集め終わった人もいるとの事。
こちらも今回は早期に集める予定ですので、先を急がせてもらいました。
続いて瀬戸田サンセットビーチ。
砂浜横に建てられた施設で食事などもできるようになっています。
しまなみ縦走でもスタンプポイントになっていますので、おなじみの場所でもあります。
今回はすぐに押印を済ませて多々羅海峡大橋に。
ここを越えると広島県から愛媛県に変わります。
橋の向こう側が愛媛県(今治市)。
橋の下にある道の駅でスタンプを押すと、すぐに次のポイントに向かいました。
昨年は大三島橋のスタンプ台がポイントでしたが、今年は大三島のスタンプポイントが大幅変更され、「道の駅御島」と「大三島ふるさと憩の家」にスタンプ台を置かれていました。
昨年度は東岸を数キロ程度走ればよかったのが、西岸側をぐるりと回って大三島橋にたどり着くルートに変更されました。
距離にして5キロから15キロと3倍に伸びています。
道の駅御島はしまなみ縦走のスタンプポイントでもありますので、数年前に一度訪れたことがあります。
峠をひとつ越した直後に出てくる場所でした。
大山祇神社のまちかくで、にぎやかな区画になります。
この区画を越えてぐるりと大三島の西岸を周りました。
そこからが初日の難所の始まり。
みちなりにしばらく行くと、峠が出てきました。
少々小高い峠で、息を切らしながら越えると後は勢いよくダウンヒル。
気持ちよく走り終えた後に。
もう一度峠が登場。
さすがに時間も押してきたことで焦りも持ちながら峠を越えると再度気持ちのよく長めのダウンヒル。
道路標識には右手に行くと港がある旨が示されています。
こちらはみちなりに左手に行って大三島橋を渡る予定でしたので、そのまま進みます。
もうすぐスタンプポイントの憩の家が出てこないかと思ったあたりで。
峠が出てきました。
息を再度切らしながら峠を越えると、さすがに行きの峠は打ち止めという事で、「大三島ふるさと憩の家」が出てきました。
まあ、戻りに差し掛かる大三島橋方面でも峠を2つ越えることになったんですけど。
スタンプを押して進みだしましたが、予定では30分で通過する予定の島で遠回りしたおかげで倍以上の時間が過ぎています。
さすがに今治港まで行くのは無理かと思い、今日の予定をサンライズ糸山に変更。
いつもよりもハイペースなせいで足が少々ひきつり気味になりますが、ギアダウンすることで対処しながら橋を渡りきります。
橋を渡った先にあるアップダウンを越え、マリンオアシス伯方に入ります。
ここでスタンプを押してから小休止。
人の多いスタンプポイントはスタンプ台にスタンプを押しまくっているのが見られますが、ここも同様。
少々インクが漏れ気味になるまで押したのか、インクが余分に出ていました。
果汁100%ジュースを飲んでから大島に向かって出発。
伯方・大島大橋を越え、大島に入ります。
この時点で既に16:30ぐらい。
橋を渡ってからはラストスパートになりました。
いつもなら宮窪観光案内所で右折して吉海町方面に走るのですが、今回のスタンプポイントは村上海軍博物館前になっています。
そのまま突っ切ってしばらく走ることになりました。
11月6日はここで終了。
近くの友浦港から因島土生港まで高速船、土生港から尾道まで自転車で戻りました。