撮影日:2012年6月3日
国の重要無形民俗文化財に登録されており、昨年11月にユネスコの無形文化遺産に登録された行事です。
田の神を祀り、無病息災と豊穣を祈願する行事であり、囃子を取り入れることで重労働である田植の作業を楽しくする意味もあります。
奥に着飾った牛が代掻きを行い、真ん中では囃子手が太鼓などを鳴らして踊り、手前の早乙女が田植を行う構成で、狭い田んぼの中でも鮮やかな印象を受けます。
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