撮影日:2012年3月24日
小雨の振る中、熊野町から3時間半程度走り、スタート地点に予定していた尾道駅前に着いたのが7時ごろ。
到着後すぐに手続きを行いました。
少々みぞれ気味の雨も降りましたが、雨脚は弱く、サイクリングには問題なさそうでしたので、一安心。
しまなみ交流館前にテントが置かれ、自転車などの展示が行われているのが左側。
右側のテントでスタンプの台紙を受け取り、しまなみのクーポンチケット(クーポン券としまなみ海道の各橋通行用の50円券10枚組)を2セット購入。
1部250円で、50円券10枚分入っていますので、しまなみ海道を半額で渡れることになります。(因島大橋〜来島海峡大橋の自転車通行料は合計500円)
4月ごろから11月の期間だけこのチケットが使用可能という事で、サイクリングの季節限定の割引券ですね。
他にも参加バッジとキーホルダーを受け取りましたので、それぞれかばんに取り付けてから出走。
まずは、向島。
と行きたかったのですが、その前に念のため尾道駅の観光案内所を見てみました。
開いていれば、サイクルーズPASSを発行していただこうと思ったのですが、案の定まだ開いておらず。
そのまま福本渡船まで進みました。
渡船についたところ、丁度出港直後で間に合わず。
しばらく待ちかと思ったのですが、この時間帯は2隻で運用しているようで、すぐに船が到着しました。
船に乗ったところ、空に虹が出ています。
綺麗な半円形でしたのでまずは1枚。
向島に着いたのは7:25頃。
虹も見えましたので幸先は良いかと思ったのですが。
走り出した途端に雨がひどくなり、幹線道路に入ったときには本降りに。
周囲のスーパーなどの軒先には先に出発した方たちが雨宿りされています。
私もそうしたかったのですが、あいにくと今回の縦走は往復予定。
いつ止むか分からない雨をしのぐとタイムアウトの公算が大きく、やむなく最初のチェックポイントまで進みました。
途中、向島大橋の下をくぐりましたが、雨脚は衰えず。
ウィンドブレーカーを着ていましたので服は濡れずにすみましたが、ズボンの腿から下と靴、手袋がびしょぬれ。
濡れたズボンのおかげで、足に少々抵抗のある状態で因島大橋下の公園まで走り続けました。
本日2つ目のチェックポイント。
向島唯一のチェックポイントで因島大橋の真下にあります。
到着したときには見事に本降りで、参加者もテントに避難していました。
ちなみに下の写真の右側がスタンプ、左側が食べ物の販売を行われていました。
因島大橋を見ると、上から雨粒が大きくおちてくるが見えます。
「さすがにやめようか」と言う声も聞こえる中、こちらはスタンプ台紙をかばんに収め、とにかく走り出しました。
かばんの中にも幾分か水がしみこんでいましたが、台紙等は無事。
どこまで無事に済むかは分かりませんが、橋の中まで駆け込んでから対処することにしました。
今回、最初にわたる橋になりました。
雨が降る中、橋に近い撮影ポイントからとりましたが、空の向こうに青空が見え始めているのに気づきました。
「これは止むかな?」などと考えて橋の通路部に入ると、ここでも雨宿り中の方が数人。
私は挨拶をしながら、すぐに通路を駆け始めました。
走り始めて数十秒後。
前方に高校生ぐらいの一団が因島大橋をジョギングしています。
1クラス分はいるかと言う人数で、こちらが「通ります」と声をかけると挨拶が戻ります。
引率の先生らしい方も見え、どうやら学校行事の様子。
こちらは先にチェックポイントに滑り込み、スタンプを頂きました。
この時点で橋を渡っているときに橋の上から降っていた雨が止み、晴間が見えています。
どうやら通り雨だったようですが、見事に出走時刻とあってしまったものです。
ちなみに、先の高校生(?)はスタンプ手続きを行っているときに私を追い越し、中の3人ほどがスタンプ台紙を押してもらっていました。
どうやら代表者3名だけがスタンプをもらって周る様子。
と言っても、しょっぱなからの雨に台紙が濡れていたようですけど。
その後、再び高校生を抜き返して因島を走り始めました。
追い越すときににぎやかな挨拶を頂き、元気が出ました。
こういうのも楽しいものです。
雨が止み、気を取り直して走り始めると、今度は向かい風が吹いていました。
緩やかな坂道を登っているようなもので、常時体に負荷がかかる状態でのライドになります。
と言っても縦走を諦めるレベルの風でもなく、ギアを軽くして漕ぎ、時折来る横からの風に車体がふらつきながらも丘を越えてフラワーセンターに到着しました。
スタンプを頂き、因島の特産品のはっさくを一房食べてからスタート。
ここからは比較的風も穏やかになり、何とか次のポイントに進めました。
生口橋を通って因島を出るころには晴間が見え、雨の気配もなくなっていました。
下の写真のように、ライダーがのんびりと駆け抜けていきます。
橋の生口島側にあるチェックポイントでスタンプを押していただいているときに先の雨のことを話すと、生口島では降らなかったとの事。
どうやら、向島と因島が雨雲の通り道だった様子。
私も丁度のタイミングで雨に当たったようです。
生口島に入ると再び向かい風がきつくなりました。
速度も上がらず、シティサイクル(ママチャリ)を漕いでいるような気分で前に進みます。
いつもより遅い体感時間の中、ドルチェが出てきましたが、今回はパス。
さすがに少々寒い時期にジェラートと言うのもどうかと思いますし。
ドルチェを越してしばらく進むと、瀬戸田の市街地がようやく見えました。
耕三寺、平山郁夫美術館やこの間行った向上寺もこの地区内に集まっています。
尾道、三原に向かう船もこのあたりから発着しており、平山郁夫美術館前の観光案内所でサイクルーズPASSも発行しています。
私も念のため、1枚発行していただきました。
今回、今治からの復路でギブアップする場合、大三島の多々羅海峡大橋付近まで戻りさえすれば、PASS使用で格安料金で竹原〜尾道までのいずれかの港にスイッチできます。
この日に使用しなくても翌日に使用する可能性がありますので、損はしないでしょうし。
瀬戸田の市街地を抜け、海岸線に出ると、向かい風が少々きつくなりました。
すれ違うサイクリストと挨拶を交わしながら進みますが、向こうは結構軽快に飛ばしていきます。
反対にこちらは向かい風で、時折ハンドルを取られそうになりますが、なんとかサンセットビーチに到着。
スタンプを押していただいて、お茶を一杯もらっていると、お母さんに抱っこされた子供がふるさとレモンの袋を出してきました。
ありがたく袋を頂いて、出発。
さすがにその場で購入するのは荷物になりますので出来ません。
少々残念でしたけど。
サンセットビーチからしばらく走ると愛媛県と広島県の境の多々羅海峡に差し掛かります。
多々羅海峡大橋の広島県側に料金所がありますが、その近くがいつものチェックポイントになっています。
昨年はタンデム自転車の展示会も開かれていましたが、今回はそれもなし。
係の方にスタンプを押していただいてから橋を越えていきました。
この強風で肌寒い中、スタンプを押していただいているのには頭が下がります。
多々羅海峡大橋を越えると真下に多々良しまなみ公園が見えます。
橋からのスロープを下ると、愛媛県側から走ってきたサイクリストが「ここがスタンプポイントっぽいよ」と話しているのが聞こえましたので、ポイントの場所を指してから私もチェックポイントに入ります。
スタンプを押していただくと、ほかにアンケートをとっている方に声をかけられました。
内容を見ると、さざなみ海道の知名度と情報入手先を確認している様子。
いつも走っている場所ですので、迷うこともなく内容を書き込んで返却。
また、愛媛県側に入ったということで、ここに来るまでに買っていたお菓子を腹に収めておきました。
このまま無補給で進むと、帰り道で丁度この県境に差し掛かるころにハンガーノックが発生します。
一昨年はハンガーノックのおかげで帰り道が間に合いませんでしたから。
今回は風が強いとはいえ良い調子で進んでいますので、このペースを崩さないようにしないといけません。
大三島を数キロ走るとすぐに大三島橋へのスロープが出てきます。
スロープを抜けた先に本四連絡橋最初の橋、大三島橋が見えます。
大三島橋の料金所の先がチェックポイントになっており、スタンプを押していただいてから駆け出します。
大三島橋の伯方島側のアップダウンのあるスロープを抜け、坂道を一つ越えた先にチェックポイントのマリンオアシス伯方があります。
みやげ物の販売店で、愛媛県の特産品をもとにしたお菓子などが並んでいます。
チェックポイントでスタンプを頂いてから、中でお菓子を一つ購入。
値段は張りましたが、愛媛伊予柑・みかんチョコレート(320円)という板チョコを買ってみました。
オレンジ色のチョコレートでサイズは普通の板チョコ。
ただし、みやげ物として中身が壊れることを防ぐためか、ボール紙が入り普通のチョコよりも一回り分厚く見えます。
中をあけてみると少々拍子抜けでしたけど。
味はみかん味で、みやげ物としては珍しさが売りになると思えるものでした。
他には塩チョコレートもありました。
こちらは次回に食べて見ましょう。
マリンオアシス伯方から目と鼻の先にあり、数分も走れば橋の入口に辿り着きました。
橋の伯方島側にあるチェックポイントでスタンプを押していただき、先を少々急ぎます。
相変わらずの向かい風ですが、何とか橋を渡り、大島の宮窪町に。
橋を降りてからはこれまでと打って変わっての追い風でした。
勢いのまま観光案内所に入り、スタンプを押していただきます。
観光案内所を出ると、最後の峠越えに入ります。
まず、一つ目の石文化運動公園の横を通る峠道から、吉海町に入りゆっくりと南下。
吉海町からはなだらかな道を上って大島南ICを越えます。
Ic先の峠を越えると緩やかな下りに入り、先に来島海峡大橋が見えました。
毎度の事ながら、この景色を見ると今治まで来たという感じがします。
なだらかな坂道を下ってすぐのところにあるチェックポイントで、スタンプを頂きました。
スタンプポイントの右手にはじゃこ天の店があり、縦走の参加者も購入しています。
私は帰り道で食べることにして、先を急ぎました。
よしうみいきいき館の先に来島海峡大橋の入口があります。
入口を入ってしばらく上ると、橋に入る直前でチェックポイントが出てきました。
首をかしげながら「今年は場所が違いますね」と話してみると、「風が強くてさすがに場所を変えました」との事。
スタンプの台紙が橋の上で舞うと、取り返しがつきませんので納得。
私もスタンプを頂いてから最後の橋に入りました。
相変わらずの向かい風の中ですが、最後の橋という事で比較的足は軽く前に進みます。
橋の最高点に着くと、後は下りになりました。
風が強いのでそれほどの加速ではありませんが、やはりダウンヒル。
前方に注意しながらブレーキを絞って、サンライズ糸山に滑り込みました。
この時点で12:20。
スタンプを頂いて、アンケートに記入すると、景品として完走記念の楯と伯方の塩がいただけます。
礼を伝えてからエネルギー補給がてらに栗タルトと坊ちゃん団子を食べて、再度スタート。
来島海峡大橋
サンライズ糸山から坂道を上がるとすぐにこの橋が出てきます。
橋に上ると上り坂なのに下り坂のような気分で走れます。
スピードが結構出ましたので、対向者の近くではすぐにブレーキをかけることに。
それに、ブレーキをかけても漕ぎ出すとすぐに加速できます。
行きの向かい風の分だけ帰りが楽になると思うと、かなり気が楽になります。
行きとは打って変わって、あっさりと橋を渡り終え、来島海峡大橋のチェックポイントに戻りました。
よしうみいきいき館
来島海峡大橋のスロープを下り終えてすぐにこのチェックポイントに。
スタンプを押していただいた後、じゃこ天(100円)を食べてから出発しました。
宮窪観光案内所
よしうみいきいき館から宮窪観光案内所の間は割と長い道が続きます。
よしうみいきいき館のすぐ先の坂道を登ったところで、行きに因島大橋を渡っていた高校生とすれ違い。
さすがに疲れたのか、歩いていました。
それにしても、70キロの距離を走って進んだのですから見事なものです。
また、宮窪観光案内所の近くのダウンヒルで牽引型のベビーカーをつけた自転車を追い抜くことになりました。
他にも、トライク型のリカンベントを漕いでいる方とか。
しまなみ縦走で走っていると、日ごろ見ない自転車を見ることが出来るのも楽しみの一つです。
観光案内所に着くと、丁度後ろから十人程度の人数が入ってくるところでした。
最初にスタンプを頂いてから後ろに下がってみると、先のベビーカーを引いた方も入ってくるところ。
午後に入ってからしばらくたったとはいえ、1日目のこと。
結構な人数が走っています。
このあたりで朝の雨で濡れていた手袋も乾きましたので、夏用の指貫の手袋に変更。
やはり、指貫のほうが手袋を取る必要がないので、楽なものです。
伯方島大島大橋
伯方島大島大橋までは行きが追い風でしたので今度は向かい風に。
数キロの距離を遅く進んで、スロープを登り始めました。
橋を渡り終えたところのチェックポイントでスタンプを頂くと、丁度尾道側からこられた方と話をしました。
BD−1を使用され、電車で来られたとの事。
電車に簡単に持ち込めるということでこの自転車を選択されたとの事でした。
しかし、折りたたみ自転車のコンパクトサイクルでしまなみ海道を走るとはおどろきました。
マリンオアシス伯方
行きでエネルギー補給をしておきましたので、問題なくここでスタンプをいただきました。
2年前はこのあたりでハンガーノックがひどくなり始めていましたから。
やはり、以前に比べて慣れたのでしょう。
帰りは、スタンプだけ頂いて次のチェックポイントに。
次回は塩チョコレートを食べてみたいものです。
大三島橋
橋へのアップダウンを進み、料金所付近でスタンプをいただきます。
係の方は早朝から準備されていると言うことであり、風の強いこの日にスタンプを押し続けられているというのは結構寒いかと。
昼を越え、ようやく暖かくなったとはいえ、頭が下がります。
ここで、写真を撮っていると、尾道側からこられた方に写真を撮っていただけました。
広島市内から来られたとのこと。
しばらく談笑してから次のポイントに進みました。
多々羅しまなみ公園
大三島橋を降りるとしばらくは向かい風。
といってもきついものではなく、スピードはさほど落ちずに進めました。
5キロ前後の道を走ってからしまなみ公園でスタンプをいただきました。
多々羅海峡大橋
橋を越えて広島県に入ります。
ようやくホームグラウンドと言うことで一安心。
多々羅海峡大橋付近まで戻れば、フェリーに乗って三原や竹原に戻ることが出来ますので、ここからは帰りの心配をすることもなくなります。
といっても、日も高い時点で県内入りしましたのでフェリーに乗る必要もないのですけど。
瀬戸田サンセットビーチ
多々羅海峡大橋の近くにある砂浜で、野外ステージも併設されています。
スタンプを頂いて、ウエストバッグのカメラを取り出そうとしたところで違和感が出ました。
ウェストバッグにさしていたボールペンの先がどこかに行っています。
おそらく、漕いでいる途中で落としたのでしょうが、探しに戻ることも不可能。
やむなくそのままにしました。
ペンはついていますし、書くことができますので。
生口橋
瀬戸田の街中に入り、平山郁夫美術館の手前で家族連れを追い越しました。
「失礼します」「こんにちは」といった会話の後に、先に進むと一番前で走っていた男の子が私を追い越して先に進みます。
しばらく車をやり過ごしてから再度追い越すと、また追い越されました。
男の子の父親は他の家族と走っていたのか、後ろのほう。
さすがに心配になって「お父さんは後ろのほうだよ」と話すと、「あ、本当だ。まあいいか」との返答。
どうやら勢いのまま追いかけた様子。
私の自転車の先を進んでいましたので、念のため事故らないように気をつけながら生口橋のスロープまで一緒に走りました。
なかなかの健脚ですが、さすがに生口橋まで来ると息が上がった様子。
このペースで因島に入ると間違いなく事故の元。(生口橋を降りた先は市街地の外れで、すぐに道の狭い市街地部分を抜けることになります。)
男の子に父親を待つように言ってから選考しました。
家族が来るまでしばらくかかりそうでしたし、丁度良い小休止が取れるはず。
生口橋でスタンプを頂くと、「このペースなら間に合いそうですね。16:30ぐらいになるかな」とのこと。
私も「それぐらいになると思います」と笑いながら返答。
礼を言ってから因島に入りました。
因島フラワーセンター
ここまで戻ると、行きは係の方にスタンプを押していただきました。
帰りはスタンプの係が中学生に交代。
クッキーを1枚「どうぞ」と差し出され、ありがたくいただきました。
ここまで来ると、さすがにエネルギーも切れる恐れがあります。
丁度良い補給に頭が下がります。
ほか、ここまでほとんど水分補給をしていませんでしたので、自販機でジュースを一本飲んでから出発しました。
因島大橋
フラワーセンターを越え、海岸を過ぎると因島大橋へのスロープが出てきます。
スロープの入口までは少々急傾斜ですので、ダンシングで進み、スロープ部分は普通に漕いで上がります。
因島大橋といえば、近くにはっさく屋があるのですが、今回は終了時刻もおしていましたので残念ながらパス。
次回ははっさく大福を食べて行きましょう。
スタンプを頂くと、「あと少しだからがんばって」と言葉をいただきました。
礼を伝えてからすぐに橋を越え、スロープを下ります。
途中、シティサイクルに乗った方が先行されていましたので、スロープから出て安全になったところで追い抜き。
多少急いでいるとはいえ、レースでもなければタイムトライアルでもありませんのでのんびりと行きたいものです。
立花臨海公園
行きがあれだけの雨だったのに、帰りは写真の通り晴間が広がっています。
この場所に到着したのも16:20と遅めでしたが、何とか尾道駅前に17:00までに辿り着きそう。
行きの時点で雨が止むまで待たずに進んで正解だったようです。
スタンプを頂くと「これならぎりぎり間に合いますよ」と声をいただきました。
頭を下げてからすぐに出発。
向島は市街地に入るまでの海岸線は尾道方面から因島方面に向かって常時風が流れています。
しばらく海岸線を風に向かって走ることになりました。
といっても、市街地が目と鼻の先でしたので慌てるようなことはなかったのですけど。
市街地に入ると、風が弱まって走りやすくなりました。
そのまま、福本渡船に入り、サイクルーズを見せて料金を支払います。
料金を払ったあたりで船が着岸。
すぐに船に乗り込んで後ろを見ると、高校生が自転車に乗って並んでいます。
聞いてみると尾道高校の生徒で近くで試合があったとのこと。
尾道駅前しまなみ交流館
船を下り、尾道駅まで向かいます。
行きはしまなみ交流館の前のテントで受付を行われていましたが、戻ってみますと交流館の中が受付になっていました。
ここでスタンプをいただき、往復終了。
16:50が到着時刻でした。
4回参加して、ようやく時間内に尾道〜今治間を往復できました。
アンケートに答えてから、しまなみ交流館を出ると丁度幟を収め始めたところ。
その後に自転車が十台前後入ってきました。
このまま熊野に自転車で戻ろうかとも考えましたが、足が疲れておりさすがにギブアップ。
自転車をたたんでJRに乗り込みました。
今回のしまなみ縦走はこれで終了。
スタッフの方に感謝しつつ、帰途に着くことになりました。