撮影日:2011年11月23日
熊野町
↓
安芸灘大橋(県道174号〜県道66号〜国道375号〜国道185号経由)
↓
蒲刈大橋(県道74号経由)
↓
豊島大橋(県道287号〜県道356号経由)
↓
豊浜大橋(県道354号経由)
↓
平羅橋(県道355号経由)
↓
中の瀬戸大橋(呉市道経由)
↓
岡村大橋(呉市道経由)
↓
岡村港(愛媛県道177号経由)
出発したのは少々遅く、昼ごろからでした。
郷原から呉広を抜け、川尻の安芸灘大橋を渡ります。
安芸灘大橋
一つ目の橋を抜けると下蒲刈島です。
以前は山手の道を使用してしまい島を抜けるのに苦労しましたが、今回は三ノ瀬につながる下側の道を通り抜けて蒲刈大橋に。
なお、後で知ったのですがとびしま海道にもレンタサイクルのターミナルができている様子。
しまなみで借りた自転車を返却できるかは分かりませんが、せとうちサイクルーズPASSのマップには記載がありますので、可能性は高いと思います。
これなら、幾分かは楽になるような気も。
蒲刈大橋
なお、三ノ瀬の対面にであいの館(上蒲刈島の観光案内所)があるのですが、橋を挟んで対面と言うのはあまり意味がないような気もします。
呉市から近い場所なので、集客性という点ではしかたがないのでしょう。
しばらく進むと途中で県民の浜という施設が表示板に出ます。
レクリエーション施設というか宿泊施設と言うか、施設の内容は良く分かりませんが。その両方なのでしょう。
最後の坂道を越えてトンネルをぬけると豊島大橋が目の前にあります。
豊島大橋
安芸灘連絡橋で最後に開通した橋です。
トラス構造の多い飛島海道の橋梁の中での吊橋になります。
ここを越えると豊島になり、次の大崎下島まで続きます。
豊浜大橋
この橋を越えて大崎下島に入ります。
豊浜大橋と名がついていますが、大崎下島の終点の町名は豊町。
町名からすると先の豊島大橋つながりで豊島にあるように感じる人もいるようです。
ちなみに、みかんで有名な大長はここになります。
名前はおおちょう。
御手洗街並み保存地区つながりでご存知の方もいるでしょう。
ちなみに、小長(おちょう)という地名もあります。
平羅橋
広島県から愛媛県に向かう橋で小さな斜張橋です。
中の瀬戸大橋まで距離も短くすぐについてしまいます。
中の瀬戸大橋
平羅橋同様に愛媛県に向かうための二つ目の橋です。
同様に距離が短く、すぐ先に岡村大橋が見えます。
岡村大橋
広島県と愛媛県の県境の橋で橋の上に愛媛・広島の境界線が引かれています。
ここを越えると今治市関前岡村に入ります。
どういうわけか、愛媛県なのに地続きなのは広島県呉市。
愛媛県側には同じ今治市内でも船を使用しないと移動できません。
なお、岡村島の東に大下島という島があり、そのまた東に大三島がありますので、ひょっとしたら安芸灘の架橋は大三島まで計画していたのかもしれません。
岡村港
今治市の市街地と岡村島を結ぶ連絡船の発着港で今回のスタンプポイントになります。
この日はここでスタンプを押して終了。
そのまま帰途につきました。