撮影日:2011年10月16日
休山登山道の途中。
明治39年に稲田源宗坊と言うお坊さんが開基されたお寺で、セメントなどを担ぎ上げて自身の手で仏像を作っていったとのこと。
境内には本尊の不動明王のほか、薬師如来、観音菩薩、毘沙門天、聖徳太子像、龍王、風神、文殊菩薩などが並んでいます。
写真は作成途中だった大日如来像で内胎仏として不動明王を作られていたとの事。
下にある手が大日如来の部分になっています。
呉の地方紙や、県内の民放でも取り上げられる事があるとのことで、観光ページにも記載があります。