撮影日:2011年9月4日
マルセル・ジュノー博士の記念碑で、広島市近辺では知らない人も少ないでしょう。
1945年8月9日に赤十字国際委員会の駐日主席代表として来日。
広島の惨状を聞くとすぐに占領軍総司令部に広島救援を要請。
15トンの医療品を携えて広島市内に入り、自らも治療に当たったということです。
薬品は各救護所に配布され、被爆者の治療に使用されました。
記念碑の場所は平和記念公園の平和の塔から元安川に少し進んだところにあります。
平和記念資料館の南側になります。
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