撮影日:2011年3月19日
3回目の参加ですが、出発したのは6:30と遅め。
少々寝坊してしまいました。
これまでどおり、尾道駅まで自転車で行きました。
熊野町は山の上にあるので出発時は少々肌寒さがありましたが、気温もだんだんと温くなって来ています。
出発時は厚手の手袋をつけていましたが、竹原まで走るころには指貫の手袋に変えていました。
途中、適度にエネルギー補充を行いながら尾道駅に着いたのは10:30。
既に一段落したのか人の姿はそれほどありません。
以前はしまなみ交流館前がチェックポイントでしたが、今回は交流館の中、入口付近がチェックポイントになっていました。
昨年はしまなみ交流館前だけ押していない状態で縦走を終えましたので、出発時に押してもらおうと思っていたのですが。
スタンプシートを自宅で紛失。
やむなくもう一度やり直しとなりました。
スタンプシートを受け取って、そのまま縦走開始。
福本渡船から向島に渡り、立花臨海公園で1つ目のスタンプ。
時間が少ないこともあり、すぐに出発して因島大橋を渡りきります。
因島側でスタンプを押してもらった後は、はっさく屋によることもなく次に出発。
チェックポイントの下に見えているのですが、出発時刻が遅かった以上余裕はありません。
県道386号を途中まで走った後、山側に進路を向けて丘越えを行います。
以前は矢印のついた看板のみでしたが、今では路肩に青いラインが引かれています。
ラインに沿って小さな丘を上り下りすると、左手にフラワーセンターが見え、対面の駐車場にスタンプポイントがあります。
中学生がスタンプポイントの係りを行っていましたが、何かの課外学習だったのでしょうか。
結構がんばっており、ほほえましい感じがしましたが。
スタンプを押していただいた後、はっさくを一切れ頂きました。
三原でチョコレートを食べた後は無補給でしたので、おいしく頂きました。
はっさくは特有の苦味が少なく、結構甘めでさっぱりした感じ。
係りの方は丸ごと勧められたのですが、少々急いでいましたので一切れだけ頂きました。
ちなみに、柑橘類は広島県の島嶼部の名産品で、時折販売しているのを見かけます。
フラワーセンターを越した後は、もう一箇所丘越えを行って生口橋に。
橋を渡り切ってからスタンプを押してもらい、次に。
橋を降りてしばらく走るとドルチェが見えてきました。
ここでようやくエネルギー補充がてらにジェラートをひとつ。
イベント開催日という事で店頭でもカップのジェラート販売が出ています。
コーンを頼んだところ、店頭では扱っていないと言うことで結局店内に入りました。少々残念。
その後、平山郁夫美術館横を抜けてサンセットビーチに。
ここでレモンピールを勧められました。
味は悪くありませんでしたので、買って帰ろうかと思いましたが、帰りにすることにして先を急ぎました。
生口島を抜けると多々羅海峡大橋を挟んで愛媛県になります。
その手前のチェックポイントでタンデム自転車の撮影会が開かれていました。
しまなみ海道の観光を目的として、昨年から広島県内で二人乗り自転車の使用が可能になっていました。
タンデム自転車はサンライズ糸山で借りることができるはずですが、尾道側は瀬戸田サンセットビーチで借りれたはず。
海峡を渡ると隣は愛媛県になります。
橋を降りたところですぐにチェックポイントがあります。
ここでもタンデム自転車の撮影会が開かれていましたが、すぐに出発。
そのまま早々に大三島を走り抜けます。
大山祇神社がここにはありますが、今回も寄らずにスルー。
今度来るときには一度詣でましょう。
次に大三島橋のチェックポイントを抜け、マリンオアシスはかたに。
大三島橋のチェックポイントでついでにスタンプビンゴも済ませようと思ったのですが、スタンプ台が見つからないままに通過。
帰りに寄ろうと思ったのですが、今回は時間に余裕ができませんでした。
マリンオアシスはかたではチェックのほかにエネルギー補給。
いちごどら焼きといちご大福を食べました。
出発してから甘いものばかり食べているような気がしますが、時間に余裕がないので簡単な糖類摂取で済ませます。
腹に収め次第出発したのですが、後でここでもスタンプビンゴのスタンプ台があったことが判明。
見事に押し忘れていました。
次のチェックポイントは伯方・大島大橋です。
ここは問題なく通過。
スタンプビンゴのスタンプ台も大島側のわかりやすい場所に置かれていました。
ただ、別の問題としてスタンプビンゴのスタンプがインク切れ寸前でした。
じっと押してから離しても印字が薄いので諦めて次に。
かろうじて、伯方・大島大橋の文字が読み取れますので良しとしましょう。
次は宮窪観光案内所。
ここのスタンプビンゴは問題なく押せました。
チェックポイントのほうも問題なく済ませ、しまなみ海道で一番きついと言われている山越えに入りました。
と言ってもさほどの高さはなく、少々眺めの坂道を登った後は次の峠まで割と平坦な道が続きます。
峠を越えると、来島海峡大橋が目の前に広がります。
ここまでくれば、しまなみ海道も橋を越えるだけとなりました。
よしうみいきいき館でチェックを済ませてすぐに橋に乗り、橋上のチェックポイントに。
昨年までは料金所付近がチェックポイントでしたが、今回は橋に乗ってすぐのところにチェックポイントを設けられていました。
チェックを済ませ、最後の橋を越えて四国に到着。
いつもなら、ここですぐにサンライズ糸山へと下るのですが、今回は橋を降りてから逆方向に上ります。
トンネルを抜け、来島海峡展望館でスタンプビンゴを済ませてから展望台に。
今まで来る機会がなかったのですが、来島海峡大橋が一望できる場所でした。
来島海峡大橋は定期的にライトアップされますが、その機会を狙って一度は見る価値があると思います。
今は震災の追悼のためにライトアップを休止してますが、再開されれば泊りがけで海道を渡っても良いですね。
ここまでくれば、後は坂道を下ってサンライズ糸山に。
この時点で15:20。
今回は引き返してスタンプラリーを行うだけの時間的余裕がありません。
やむなく、スタンプビンゴを済ませることにして、今治城へと向かいました。
その前に栗タルトと和三盆どら焼というのを食べましたけど。
参加してから3年連続で往復が出来ていませんが、今回のしまなみ縦走もこれで終了。
来年こそは往復を完走したいと思います。