撮影日:2011年1月23日
毛利氏配下の児玉氏が草津城城主になったとき、海上安全と城の鎮護を願って城内に住吉神社を祀ったのが始まりとされています。
児玉氏は毛利氏の長州移封に合わせて移っていきますが、その際に住吉神社は山麓の長屋に移されたとのこと。
その後、草津港が開かれたときに海上安全と豊漁を願って堤防上に神社を移したとのことです。
嵐のたびに神社は何度も流されたとのことですが、今では埋め立てられ、公園の一角として残されています。
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