草津城址(広島県広島市西区田方




撮影日:2011

 四方を見通せる立地ということでここには戦国時代に城が築かれました。




 現状の城の形になったのが武田信賢がここを攻め落とした時ということです。

 その後、大内氏、陶氏の支配を受けた後に毛利氏の傘下に入っています。

 関が原の後、福島正則がこの地を広島の西の関所にし、城を壊したとのこと。

 現在は郭のあとだけが残っている状態です。

 もどる