撮影日:2010年11月28日
海田町役場周辺にある神社のひとつで、この神社を中心にして上市・中市・下市などの名前もついたと言う話です。
海田町役場の前の通りは西国街道として発展しました。
江戸時代に海田市が五街道・脇街道の脇街道として西国海道の宿駅が置かれ、廿日市と並んで繁栄したそうです。
市の中であり、豊穣の神である恵比須様だけあって、結構参拝に来る人がいたとか。
一時は広島藩から参拝は20時までと制限も設けられたとのこと。
今は市街地からはずれになりますが、かつての繁栄を記してここに残したとのことでした。