撮影日:2010年10月31日
明治26年に潮流信号所が出来、明治34年に今の灯台が出来ました。
「一に来島、二に鳴門、三は下関」と潮流の速さを示していたそうですが、比較的流れが穏やかなのが因島大橋のある布刈瀬戸ということで、来島よりもこちらのほうが重宝されたとのこと。
灯台の近くにある灯台記念館はかつての潮流信号所で日本で現存する唯一の木造の潮流信号所です。(土木学会選奨、土木遺産)
もどる