撮影日:2010年10月17日
爆心地から最も近かった国民学校(小学校)の袋町小学校で、被災後は診療施設として機能したそうです。
当時の建物のうち西校舎はコンクリート造で、当時としても最新の建物だったとのこと。
被爆直後はこの建物のみが何とか残ったとのことでした。
今では新校舎となり、外から見ると小学校とは思えない建物で、前を通ることはあっても企業のビルと思っていました。
旧校舎のことですが、解体時に校舎の壁を一部剥ぎ取ったところ、「寮内」の文字が出てきたことから当時の様子を残す資料として一部保存が決まったとのこと。