撮影日:2009年7月12日
寺家村に1785年に生まれ、家業の医師を継いで一生を村医師としてすごした人です。
若くして、京都、広島に遊学し、広島の藩医師格となり、予防医学に尽力したそうで。
1822年のコレラ流行時には近辺の村々に予防薬を配ったとか。
他にも、貧しい旅人の救済施設をつくり、教育にも力を入れていたそうで。
中国一円から北九州に至るまで門人がいたと言うことです。
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