2008年7月6日撮影
大竹市の公園で、元は福島正則の支城のひとつ、亀居城を公園として再構築したものです。
城だけあって、小高い岡の上に建ち、南の方角が良く見張らせるという岩国方面の守りの城だった
のでしょう。
1608年に築城され、1611年に徳川幕府の意向から廃城になりました。
今残っているのは、本丸、二の丸と有の郭周辺の跡のみ。
建物は廃城の際に撤去されています。
本丸周辺には石本美由起氏の作詞家生活40年記念として詩の坂道という詩を書いた石碑が所々に
置かれています。