2008年5月11日撮影(線路部跡)
宇品にある桟橋跡です。
かつて、日清戦争や太平洋戦争のときにここから多くの兵士が出兵して行き
ました。
日清戦争時。広島城に大本営が置かれた頃から宇品港の軍港としての運用が
始まりました。。
宇品港は日清戦争における兵員輸送基地として発達し、太平洋戦争時までそ
の機能をフルに使用し続けたということです。
今では線路は最終部分を除いて撤去され、桟橋も一部を残すのみとなってい
ます。
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