2008年5月6日撮影
江波山という小高い丘にある昔の気象施設です。
気象に関する展示物が並べられている建物です。
原爆の被害を受けた被爆建物の一つで、壁の一箇所には被爆時の傷跡が残っ
ており、原爆投下時から黒い雨が降った時の様子が観測記録として展示されて
います。
気象局としての機能は広島の合同庁舎のほうに移管されましたが、こちらは
昔の記録として残されています。
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