2008年4月12日撮影
石見銀山内でも5大山の一つに数えられる間歩です。
観光できる間歩の中では、以前は一番の規模を誇っていました。
各所に上の写真のような横穴があり、昔の採掘の様子がしのばれます。
なお、世界遺産に登録される前は坑道内がもっと暗く、寂れた感じがしたのですが、今ではかなり明るくなっていました。
人もかつてはまばらだったのが、目の前に人がいないという状態が想像できない位には込み合っています。
なんだか、使用前、使用後という雰囲気がうかがえました。
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